ラフテレーンクレーンの種類を調べるときに迷いやすいのは、「25t・35t・50tなどのトン数だけで選んでよいのか」「自分の現場に入れるのか」「作業半径や高さが足りるのか」という点です。
結論からいうと、ラフテレーンクレーンは最大吊上荷重だけで選ぶのではなく、搬入経路・アウトリガーを張れる設置スペース・最大作業半径・必要揚程・地盤条件を確認したうえで、現場条件に合うトン数帯を絞り込む必要があります。
判断の順番は、入れるか(搬入)→張れるか(設置)→届くか(半径・揚程)→吊れるか(半径での定格荷重)です。この順番で確認すると、「トン数は大きいのに現場で使えない」「荷は軽いのに半径が足りず吊れない」といった手配ミスを避けやすくなります。
この記事では、ラフテレーンクレーンの種類をトン数別・用途別・現場条件別に整理し、10〜16t前後、25tクラス、35t前後、50t以上、70t以上といった能力クラスの目安、向いている現場、手配前に確認すべき数値をまとめます。
ラフテレーンクレーン全体の特徴・用途・選び方を先に確認したい場合は、ラフテレーンクレーンの特徴・用途・選び方を総合解説をご覧ください。
この記事で分かること
- ラフテレーンクレーンの主な種類と分類軸
- 10〜16t前後、25t、35t前後、50t以上、70t以上の違い
- 狭小地・未舗装地・市街地・重量物作業での選び方
- 最大吊上荷重だけで選ぶと失敗しやすい理由
- 業者へ伝えるべき作業半径・揚程・設置条件
著者:ユニック車ガイド編集部(現場手配・安全配慮担当)
スタンス:条件提示型で中立。最大吊上荷重の単純比較を避け、現場条件→作業半径→ブーム長→能力クラスの順で判断できるように整理します。
同じトン数帯でも、機種・年式・仕様によりブーム長、アウトリガー展開幅、車体寸法、定格荷重は異なります。本記事の数値は代表例・目安として扱い、最終判断はメーカー資料、性能表、レンタル会社・施工会社の確認を前提にしてください。
まず結論|ラフテレーンクレーンの種類はトン数×用途×現場条件で見る

ラフテレーンクレーンの種類は、単に「何トン吊れるか」だけで分類すると実務では不十分です。最大吊上荷重は重要な指標ですが、実際に吊れるかどうかは、荷の重さだけでなく作業半径、ブーム長、揚程、アウトリガーの張り出し、地盤条件、上空障害物によって変わります。
たとえば、25tクラスのラフテレーンクレーンでも、最大吊上げ能力の25tは一般に短い作業半径での条件です。吊り位置が遠くなるほど定格荷重は下がるため、「荷は軽いから大丈夫」と考えていても、建物越し・障害物越し・高所への荷上げでは成立しない場合があります。
そのため、種類選びでは次の順番で確認します。
- 入れるか:搬入経路の幅・高さ・曲がり角・勾配を確認する
- 張れるか:アウトリガーを展開できる設置スペースと地盤を確認する
- 届くか:最大作業半径と必要揚程を確認する
- 吊れるか:その半径・ブーム長での定格荷重を確認する
この順番を守ると、必要以上に大きいトン数を選ぶ過剰手配や、現場に入らない・張れない・届かないといった当日の手戻りを減らせます。
ラフテレーンクレーンの主な種類一覧
ラフテレーンクレーンは、現場内での走行性と吊り作業を両立する移動式クレーンです。種類を整理する際は、機種名を覚えるよりも、能力クラス・用途・現場条件で分類した方が選定に使いやすくなります。
| 分類軸 | 主な見方 | 確認するポイント |
|---|---|---|
| トン数・能力クラス | 10〜16t前後、25t、35t前後、50t以上、70t以上など | 最大吊上荷重だけでなく、作業半径ごとの定格荷重を見る |
| 用途・作業内容 | 資材荷上げ、設備搬入、重量物据付、橋梁・プラント作業など | 荷の重量、荷姿、吊り位置、必要高さ、作業時間帯を整理する |
| 現場条件 | 狭小地、未舗装、軟弱地盤、市街地、交通量の多い場所など | 搬入経路、アウトリガー展開幅、地盤養生、上空障害物を確認する |
| 運用条件 | 単発レンタル、オペ付き外注、複数現場、常設運用など | 回送、待機、誘導員、作業時間、許可・保安条件を確認する |
この記事では、ラフテレーンクレーンの種類を「トン数別」「用途別」「現場条件別」に絞って整理します。ラフテレーンクレーンとトラッククレーンの方式差を詳しく比較したい場合は、ラフテレーンクレーンとトラッククレーンの違いを確認してください。
トン数別の特徴と向いている現場
トン数帯は、ラフテレーンクレーンを選ぶ入口として分かりやすい分類です。ただし、同じ25tクラス、50tクラスでも、機種・年式・仕様によってブーム長、アウトリガー幅、車体寸法、最大揚程は変わります。ここでは代表的な目安として整理します。
数値を見るときの注意
最大吊上げ能力は、特定の作業半径・アウトリガー条件・ブーム条件での値です。実際の現場では、作業半径が伸びるほど定格荷重が下がるため、必ず性能表で「吊りたい位置の半径」と「必要な高さ」に対する能力を確認してください。
| トン数帯 | 向く現場 | 確認する数値 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 10〜16t前後 | 狭小地、軽作業、短時間作業、小規模な資材荷上げ | 車幅、全高、最小旋回、アウトリガー幅、作業半径 | 小回りは利きやすいが、半径が伸びると能力不足になりやすい |
| 25tクラス | 一般的な建設現場、住宅・中小規模現場、資材荷上げ | 最大吊上げ能力、ブーム長、作業半径、アウトリガー最大張出幅 | 汎用性は高いが、長半径・高揚程では不足する場合がある |
| 35t前後 | 中規模現場、25tより余裕を見たい作業、やや高い揚程が必要な作業 | 最大揚程、定格荷重、ブーム長、設置幅、車両寸法 | 能力に余裕は出るが、搬入経路と設置スペースの制約が増える |
| 50t以上 | 重量物、広い現場、計画的な吊り作業、設備搬入 | 車両寸法、地盤、搬入経路、作業半径、最大先端高 | 能力は高いが、現場に入れるか・張れるかの確認が最優先 |
| 70t以上 | 大型工事、橋梁、プラント、重量物据付、広いヤード作業 | 作業計画、道路条件、地盤養生、許可関係、施工体制 | 個別計画前提。一般的な目安だけで判断せず、性能表と現場確認が必須 |
25tクラスの代表例
25tクラスは、ラフテレーンクレーンの中でも比較的使われる機会が多い能力帯です。たとえば加藤製作所の25t吊りラフテレーンクレーンの代表例では、最大吊上げ能力25t×3.5m、ブーム長9.35〜30.5m、最大地上揚程31.5mといった仕様が示されています。
また、25tクラスの一例では、車幅約2,620mm、車高約3,440〜3,475mm、アウトリガー幅は最大で約6.6m程度の仕様が見られます。ただし、これらは機種ごとの代表値であり、同じ25tクラスでも仕様差があります。
25tクラスは取り回しと能力のバランスがよい一方、吊り位置が遠い、上空障害物を避けるためにブームを伸ばす、建物越しに吊るといった条件では不足することがあります。特に作業半径が不安な場合は、作業半径で吊れるか不安な人は性能表の見方まで確認すると、定格荷重を見る順番を整理しやすくなります。
35t前後クラスの代表例
35t前後クラスは、25tクラスでは余裕が少ない現場や、作業半径・揚程に余裕を持たせたい場合に候補になります。代表例として、最大能力31.8t、メインブーム31m、最大揚程44.2m程度の仕様が示される機種もあります。
ただし、能力が上がるほど車体寸法や設置条件も厳しくなりやすいため、25tクラスと比べて「現場に入れるか」「アウトリガーを張れるか」をより丁寧に確認する必要があります。特に市街地や狭小地では、能力よりも設置スペースが選定の制約になることがあります。
50t以上の代表例
50t前後のクラスになると、重量物や広い現場での計画作業に向きます。代表例では、最大能力50.0t、メインブーム34.7m、ブーム延長8.8m/15.2m、最大先端高50.3m、アウトリガーベース7.0m×7.0mといった仕様が示されています。
一方で、車幅・全長・全高が大きくなり、アウトリガー展開幅も広く必要になるため、搬入経路・設置位置・地盤養生の確認が欠かせません。能力に余裕があっても、現場条件が合わなければ作業は成立しません。
70t以上の大型クラス
70t以上の大型クラスは、橋梁、プラント、重量物据付、大型設備搬入など、計画性の高い作業で候補になります。大型クラスでは、72.6t、90.7t、110t、118t、145tなどの能力帯を持つラフテレーンクレーンもあります。
このクラスは、一般的な「何トンなら大丈夫」という判断ではなく、作業計画、道路条件、地盤養生、搬入ルート、保安体制、許可関係まで含めた個別検討が必要です。記事内の目安だけで判断せず、必ずメーカー性能表やレンタル会社・施工会社の確認を前提にしてください。
用途別の選び方|狭小地・未舗装・市街地・重量物作業
ラフテレーンクレーンは、現場条件によって向くトン数帯が変わります。荷の重量だけでなく、設置スペース、路面、周囲の障害物、交通条件を合わせて考えることが重要です。
| 現場条件 | 候補になりやすい種類 | 優先して確認すること |
|---|---|---|
| 狭小地 | 10〜16t前後、25tクラス | 車幅、最小旋回、アウトリガー展開幅、壁・縁石・配管の位置 |
| 未舗装・段差がある現場 | 現場条件に合わせたラフテレーンクレーン全般 | 路面状態、傾斜、ぬかるみ、敷鉄板・敷板の要否 |
| 軟弱地盤 | 能力よりも設置条件に合う機種を優先 | アウトリガー反力、地耐力、地盤養生、雨天後の状態 |
| 市街地・交通量が多い場所 | 25tクラス、35t前後など条件に応じて選定 | 搬入時間、停車位置、誘導員、通行規制、上空障害物 |
| 重量物作業 | 50t以上、70t以上 | 荷重、重心、作業半径、揚程、地盤、作業計画 |
狭い現場では「小さいトン数=必ず正解」ではない
狭い現場では、車体が小さいクラスの方が入りやすい一方で、作業半径が伸びると能力不足になる場合があります。逆に、能力に余裕を持たせようとして大きいクラスを選ぶと、搬入できない、アウトリガーを張れない、旋回できないといった問題が起こることがあります。
狭小地では、先に現場寸法を確認し、写真と合わせてレンタル会社や施工会社へ共有することが重要です。特に、門扉、電線、樹木、隣地境界、縁石、配管、仮設物の位置は、設置可否に影響します。
未舗装・軟弱地盤では地盤養生を前提に考える
未舗装地や軟弱地盤では、「走れるか」だけでなく「安全に設置できるか」が重要です。ラフテレーンクレーンは現場内の走行性に強みがありますが、アウトリガー下が沈下したり、地盤が片側だけ弱かったりすると、姿勢が崩れて危険が増します。
敷鉄板・敷板の有無、地盤の転圧状況、雨天後のぬかるみ、排水状況などを確認し、必要に応じて設置位置の変更や養生を検討してください。
市街地では搬入経路と作業時間帯が先に決まる
市街地では、現場に入れるかどうかだけでなく、いつ搬入できるか、どこに停車できるか、周囲の通行をどう確保するかが重要です。車両寸法、曲がり角、道路幅、上空電線、歩行者動線、誘導員の配置などを確認する必要があります。
道路使用や通行に関する条件は地域や作業内容で変わるため、現場責任者、レンタル会社、関係機関の案内に沿って確認してください。
重量物作業では能力だけでなく作業計画が重要
重量物作業では、単純に大きいトン数帯を選べばよいわけではありません。荷の重量、重心、吊り具の重量、吊り位置、作業半径、ブーム角度、地盤、風、周囲の障害物を含めて作業計画を組む必要があります。
特に50t以上や70t以上のクラスでは、車両の手配だけでなく、設置場所、養生、誘導、保安、作業手順の分割、仮置き場所まで含めた事前確認が重要です。
最大吊上荷重だけで選ぶと失敗する理由

ラフテレーンクレーンの種類選びで最も多い誤解は、「最大吊上荷重が大きければ安心」という考え方です。最大吊上荷重は、特定の条件での能力を示すものであり、どの半径でも同じ重量を吊れるわけではありません。
最大吊上荷重だけで選ぶと起こりやすい失敗
- 作業半径が伸びて、必要な定格荷重を満たせない
- ブーム長が足りず、必要な高さに届かない
- アウトリガーを十分に張れず、作業範囲や能力が制限される
- 搬入経路が狭く、そもそも現場に入れない
- 地盤が弱く、設置位置や養生を変更する必要が出る
| 失敗例 | 原因 | 回避策 |
|---|---|---|
| 最大吊上荷重だけで決めた | 作業半径で定格荷重が不足した | 最大作業半径を先に確定し、半径ごとの定格荷重を見る |
| 搬入経路を見落とした | 車幅・高さ・曲がり角が合わなかった | 搬入経路を写真・寸法で共有する |
| 設置スペースが足りなかった | アウトリガー展開条件を満たせなかった | 設置スペースと張り出し幅を先に確認する |
| 必要な高さに届かなかった | ブーム長・揚程の確認が不足した | 必要揚程と上空障害物を事前に整理する |
特に注意したいのは、「近くでは吊れるが、少し離れると吊れない」ケースです。建物の裏側、フェンス越し、道路の反対側、高所への荷上げなどでは作業半径が伸びやすく、同じ荷でも必要な能力が大きく変わります。
手配前に確認する数値と条件

ラフテレーンクレーンを手配する前には、トン数だけでなく、現場条件と作業条件をセットで整理する必要があります。情報が不足していると、見積の前提がずれたり、当日に作業条件が合わないことが判明したりします。
業者へ伝える条件セット
- 作業内容:何をどこからどこへ吊るか
- 吊り荷:重量の目安、寸法、形状、重心、吊り具の有無
- 最大作業半径:設置位置から吊り位置までの距離
- 必要揚程:どの高さまで吊り上げるか
- 設置スペース:アウトリガーを張れる幅と障害物の位置
- 搬入経路:道路幅、門扉、曲がり角、高さ制限、電線
- 路面・地盤:舗装、未舗装、段差、勾配、ぬかるみ、地耐力
- 運用条件:作業時間帯、待機場所、誘導員、交通条件
吊り荷の重量は、可能であれば仕様書、銘板、図面、メーカー資料など根拠のある情報を用意してください。重量が概算しか分からない場合は、想定より重くなる可能性も含め、上限側の数値として伝えると安全側で検討しやすくなります。
確認の順番
- 搬入経路を確認する
- 設置スペースとアウトリガー展開幅を確認する
- 最大作業半径と必要揚程を確認する
- 半径ごとの定格荷重を確認する
- 地盤・養生・誘導・保安条件を確認する
この順番にする理由は、能力クラスを先に決めても、現場に入れない、アウトリガーを張れない、半径が届かない場合は作業が成立しないからです。特に搬入経路と設置スペースは当日変更が難しいため、写真と寸法をセットで共有することが重要です。
他方式と迷う場合の考え方
ラフテレーンクレーンは現場内での取り回しや不整地への対応力に強みがありますが、すべての現場で最適とは限りません。公道移動の段取り、現場内移動の必要性、作業半径、設置スペース、作業時間帯によっては、トラッククレーンやオールテレーンクレーンなど別方式を検討した方がよい場合もあります。
| 方式 | 向きやすい条件 | 注意点 |
|---|---|---|
| ラフテレーンクレーン | 現場内の取り回し、未舗装地、段差のある現場、設置条件を重視する作業 | 搬入経路、アウトリガー展開、地盤条件の確認が必要 |
| トラッククレーン | 公道移動を前提にした作業、現場内移動が少ない作業 | 現場内の走行性や設置条件で制約が出る場合がある |
| オールテレーンクレーン | 移動距離と作業能力の両方が必要な計画作業 | 手配条件や作業計画が複雑になりやすい |
方式の使い分けを詳しく確認したい場合は、ラフテレーンクレーンとトラッククレーンの違いで、用途・走行性・設置性・現場別の違いを確認してください。
また、ラフテレーンクレーンの免許、費用、レンタル、導入前の細かな疑問を確認したい場合は、ラフテレーンクレーンのよくある質問をご覧ください。
ラフテレーンクレーンの種類に関するよくある質問
ラフテレーンクレーンの種類は何で分ける?
主にトン数(能力クラス)、用途、現場条件で分けます。選定では最大吊上荷重だけでなく、作業半径、必要揚程、アウトリガーを張れる設置スペース、搬入経路、地盤条件を合わせて確認します。
25t、35t、50tクラスはどう違う?
25tクラスは一般的な建設現場や中小規模の荷上げで候補になりやすく、35t前後は作業半径や揚程に余裕を見たい現場で検討されます。50tクラス以上は重量物や広い現場での計画作業向きですが、車体寸法やアウトリガー幅が大きくなるため、搬入経路と設置条件の確認がより重要です。
トン数は大きいほど安心?
トン数が大きいほど必ず安心とは限りません。能力に余裕があっても、現場に入れない、アウトリガーを張れない、地盤条件が合わない場合は作業が成立しません。現場条件に合う範囲で、必要な半径と揚程を満たせるクラスを選ぶことが重要です。
狭い現場ではどのクラスが向く?
狭い現場では、10〜16t前後や25tクラスが候補になることがあります。ただし、作業半径が長い場合は小さいクラスでは能力が不足することもあります。車幅、最小旋回、アウトリガー展開幅、作業半径を合わせて確認してください。
最大吊上荷重以外で何を見ればいい?
作業半径、ブーム長、必要揚程、アウトリガー展開幅、地盤条件、車体寸法を確認します。特に重要なのは、実際の吊り位置までの半径で定格荷重が足りるかどうかです。
手配時に業者へ何を伝えるべき?
吊り荷の重量・寸法・形状、最大作業半径、必要揚程、設置スペース、搬入経路、路面状況、上空障害物、作業時間帯を伝えます。未確定の項目は、分かる範囲の最大値や写真付きで共有すると、作業可否の確認が進めやすくなります。
まとめ|種類選びは「入れる・張れる・届く・吊れる」の順で確認
要点
- ラフテレーンクレーンの種類は、トン数だけでなく用途と現場条件で整理する
- 25t、35t前後、50t以上などの能力クラスは、作業半径と揚程を合わせて見る
- 狭小地では車体寸法とアウトリガー幅、未舗装地では地盤と養生が重要になる
- 最大吊上荷重だけではなく、半径ごとの定格荷重を確認する
- 手配前には、搬入経路、設置スペース、最大作業半径、必要揚程、地盤条件を整理する
ラフテレーンクレーンの種類選びで迷ったら、まず「入れるか(搬入)」「張れるか(設置)」「届くか(半径・揚程)」「吊れるか(半径での定格荷重)」の順で確認してください。この順番で整理すれば、トン数だけに頼らず、現場条件に合うクラスを選びやすくなります。
ラフテレーンクレーン全体の基礎から確認したい場合は、ラフテレーンクレーンの特徴・用途・選び方を総合解説をご覧ください。トラッククレーンとの使い分けで迷う場合は、ラフテレーンクレーンとトラッククレーンの違い、免許・費用・レンタルなど導入前の疑問は、ラフテレーンクレーンのよくある質問で補足できます。


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