【タダノユニックとは】特徴・性能・種類・選び方を総まとめ

タダノユニックのイメージとしてクレーン付きトラックの実在感を伝える写真 ユニック車メーカー別ガイド

「タダノユニック」は、タダノ製のクレーン付きトラックを探すときに使われることがある呼び方です。ただし、タダノ公式の製品区分はカーゴクレーンで、一般にはトラックのキャブ後方などへクレーンを架装した積載型トラッククレーンに分類されます。

タダノと古河ユニックは別のメーカーです。「UNIC(ユニック)」は古河ユニック側で使われる名称であり、メーカーや型式を確認せずに「ユニック車」という呼び方だけで発注すると、想定と異なる装置が候補に入ることがあります。

タダノのカーゴクレーンには、小型・中型・大型トラック向けの製品があります。選定では「2t車」「4t車」という通称だけでなく、架装対象となる車両総重量、必要作業半径、その距離での定格総荷重、架装後の最大積載量を照合することが重要です。

この記事では、タダノユニックという言葉の意味、代表シリーズの数値、2.93t吊りの正しい見方、用途別の選び方、古河ユニックとの違い、必要な免許・資格、中古車の確認項目を順番に整理します。

クレーン付きトラックと書類を確認する作業担当者に種類・性能・資格の確認項目を重ねたアイキャッチ

  1. この記事の情報確認について
  2. タダノユニックとは|正式にはタダノ製カーゴクレーン
    1. 「タダノ」と「ユニック」は同じメーカーではない
  3. タダノ製カーゴクレーンの特徴
  4. タダノ製カーゴクレーンの種類|小型・中型・大型
    1. 小型トラック架装用
    2. 中型トラック架装用
    3. 大型トラック架装用
  5. 代表的な性能|つり上げ荷重・作業半径・地上揚程
  6. 2.93t吊りの見方|最大作業半径では吊れる重量が下がる
  7. 用途別の選び方|必要な数値から候補を絞る
    1. 建材や設備の積み下ろしが中心
    2. 離れた位置や高い位置へ荷を移動する
    3. 重量物を大型車や増トン車で扱う
    4. 狭い現場や設置幅が限られる
  8. タダノと古河ユニックの違い
  9. 運転免許・クレーン資格・玉掛け資格は別に確認する
    1. 公道を運転するための免許
    2. クレーンを操作するための資格
    3. 玉掛け作業に必要な資格
  10. 中古タダノ製クレーン付きトラックの確認項目
  11. タダノユニックのよくある質問
    1. タダノユニックの正式名称は何ですか?
    2. タダノと古河ユニックは同じメーカーですか?
    3. 2.93t吊りなら、どの距離でも2.93tを吊れますか?
    4. 小型・中型・大型は何を基準に選びますか?
    5. タダノ製カーゴクレーンの操作にはどの資格が必要ですか?
    6. タダノと古河ユニックはどちらを選べばよいですか?
  12. まとめ|タダノ製カーゴクレーンは数値と現場条件で選ぶ
  13. 出典・参考情報

この記事の情報確認について

  • 製品区分、シリーズ名、主要諸元は株式会社タダノの公式情報を優先しています。
  • 運転免許、クレーン操作、玉掛けは、警察・厚生労働省などの公的情報を確認しています。
  • 掲載数値は2026年6月に確認した代表例であり、型式、ブーム段数、年式、仕様、架装車両によって異なります。
  • 実際の作業可否は、対象車両の車検証、性能表、取扱説明書、現車、現場寸法を照合して判断してください。

タダノユニックとは|正式にはタダノ製カーゴクレーン

タダノ公式では、トラックのキャブ後方などに小型クレーンを架装し、吊り荷作業、貨物の積載、運搬を1台で行える製品を「カーゴクレーン」と案内しています。車両で現場まで移動し、搭載したクレーンで荷物を積み下ろし、そのまま運搬できることが大きな特徴です。

「タダノ」と「ユニック」は同じメーカーではない

株式会社タダノと古河ユニック株式会社は別のメーカーです。古河ユニック公式によると、「UNIC」は「UNIVERSAL CRANE」と「UNICORN」をイメージして作られた造語です。

一方、現場や中古車市場では、メーカーを問わずクレーン付きトラックを「ユニック車」と呼ぶ場合があります。そのため、購入、レンタル、修理依頼では、呼び方だけで判断せず、クレーンのメーカー名、型式、製造番号まで確認する必要があります。

古河ユニックの会社概要、事業内容、製品分野を確認したい場合は、【古河ユニック株式会社とは】事業内容と強みを解説で整理しています。

タダノ製カーゴクレーンの特徴

タダノのカーゴクレーンは、幅広いトラックシャーシへ架装できるよう、小型・中型・大型向けにシリーズが分かれています。選ぶときは、最大つり上げ荷重だけでなく、ブーム段数、最大作業半径、最大地上揚程、架装対象車、安全装置、アウトリガー仕様を組み合わせて確認します。

確認項目 選定に影響する内容
ブーム段数 届く距離や高さ、格納時の構成が変わる
作業半径 荷までの距離が長いほど、一般に定格総荷重は小さくなる
地上揚程 荷を必要な高さまで上げられるかを確認する
架装対象車 車両総重量、シャーシ、軸数、荷台との適合を確認する
安全装置 機種・仕様ごとの装備と作動条件を実機で確認する
整備体制 点検、修理、部品供給、近隣サービス拠点を確認する

タダノ公式の小型・中型・大型向け製品ページでは、Zest EXシリーズなどに「過負荷防止装置 標準装備」と表示されています。ただし、安全装置の内容や装備は機種・仕様によって異なるため、シリーズ名だけで判断せず、実際に使用するクレーンを確認してください。

タダノ製トラック搭載型クレーンの機能、安全装置、操作性、選ばれる理由を詳しく確認する場合は、【タダノ製トラッククレーンの特徴】性能と選ばれる理由も参考になります。

タダノ製カーゴクレーンの種類|小型・中型・大型

タダノ公式は、架装対象となるGVW(車両総重量)を基準に、カーゴクレーンを小型・中型・大型向けに分類しています。中古車市場で使われる「2t車」「3t車」「4t車」は最大積載量などを基にした通称であり、公式のGVW区分とは一致しない場合があります。

公式区分 架装対象の目安 確認ポイント
小型トラック架装用 GVW8t以下 進入性、荷台積載量、必要作業半径
中型トラック架装用 GVW8~20t級 車両仕様、架装対象、積載とのバランス
大型トラック架装用 GVW15t以上 重量物、長い作業半径、設置スペース

中型と大型はGVW15~20t付近で区分が重なります。そのため、GVWだけでシリーズを決めるのではなく、架装可能なシャーシ、軸数、荷台寸法、最大積載量、クレーン仕様を型式ごとに確認します。

小型トラック架装用

小型向けの代表例であるZX290 seriesは、つり上げ荷重2.93t、最大作業半径12.6m、最大地上揚程約13.8m、架装対象車GVW5~8t車級です。

小型向けページ全体では、ZS220 seriesのつり上げ荷重2.22t・最大作業半径4.6m・最大地上揚程約5.7mから、ZX290 seriesの2.93t・12.6m・約13.8mまで掲載されています。これは複数機種をまとめた範囲であり、1台の機種がすべての最小値・最大値を備えるという意味ではありません。

中型トラック架装用

中型向けの代表例であるZX300 seriesは、つり上げ荷重2.93t、最大作業半径14.4m、最大地上揚程約15.9m、架装対象車GVW8~17t車級です。ZX550A seriesはGVW11~20t車級を架装対象とし、同じ中型区分でも対象シャーシや性能が異なります。

大型トラック架装用

大型向けのZX500 seriesは、つり上げ荷重2.93t、最大作業半径15.47m、最大地上揚程約17.5m、架装対象車GVW15~25t車級です。重量物向けのZE600 seriesは、つり上げ荷重4.9t、最大作業半径15.67m、最大地上揚程約17.5mで、GVW20~25t車または20.0t車級以上が架装対象として掲載されています。

代表的な性能|つり上げ荷重・作業半径・地上揚程

区分 代表シリーズ つり上げ荷重 最大作業半径 最大地上揚程 架装対象車
小型 ZX290 series 2.93t 12.6m 約13.8m GVW5~8t車級
中型 ZX300 series 2.93t 14.4m 約15.9m GVW8~17t車級
大型 ZX500 series 2.93t 15.47m 約17.5m GVW15~25t車級
大型 ZE600 series 4.9t 15.67m 約17.5m GVW20~25t車/20.0t車級以上

数値を見る際の注意:上表は2026年6月にタダノ公式サイトで確認した代表機種例です。型式、ブーム段数、仕様、架装車両によって異なります。最大つり上げ荷重、最大作業半径、最大地上揚程は別々の最大値であり、最大作業半径で最大つり上げ荷重を吊れるという意味ではありません。

2.93t吊りの見方|最大作業半径では吊れる重量が下がる

作業半径1.5mの2.93tと最大作業半径12.6mの0.12tを比較し距離で吊れる重量が下がることを示した図解

「2.93t吊り」という表示は、どの距離でも2.93tを吊れることを意味しません。タダノZX290 seriesの6段ブーム機ZX296では、空車時最大クレーン容量が2.93t×1.5mである一方、最大作業半径12.6mにおける空車時定格総荷重は0.12tです。

ZX296の確認項目 公式掲載値
ブーム段数 6段
空車時最大クレーン容量 2.93t×1.5m(4本掛)
最大地上揚程 約13.8m(空車時定格総荷重0.28t)
最大作業半径 12.6m(空車時定格総荷重0.12t)

この例では、近い位置で示される2.93tと、12.6m先で示される0.12tに大きな差があります。実務では「最も重い荷物」だけでなく、クレーン旋回中心から荷の中心までの距離を測り、その作業半径に対応する定格総荷重を性能表で確認します。

  • ブームを伸ばし、作業半径が長くなるほど、一般に定格総荷重は小さくなります。
  • 最大地上揚程と最大作業半径は、同じ姿勢で同時に最大になるとは限りません。
  • 定格総荷重と、実際に吊ろうとする荷物の重量を混同しないようにします。
  • フック、ワイヤロープ、吊り具などの重量の扱いは、対象型式の性能表と取扱説明書で確認します。
  • 空車時と積載時では条件が異なる場合があるため、使用状態に対応する表を確認します。

用途別の選び方|必要な数値から候補を絞る

作業条件とタダノ製カーゴクレーンの仕様を照合する判断軸

機種選定では、カタログの最大値から車を選ぶのではなく、現場で必要になる最大条件を先に数値化します。次の順番で確認すると、架装対象外や能力不足、積載不足を避けやすくなります。

  1. 最も重い吊り荷をkgまたはtで確認する。
  2. クレーン旋回中心から荷の中心までの最大作業半径をmで測る。
  3. 荷を上げるために必要な地上揚程をmで確認する。
  4. アウトリガーを張り出せる幅と、車両を水平に設置できる範囲を測る。
  5. 路面、傾斜、段差、地下構造物、沈下の可能性を確認する。
  6. 車検証の車両総重量と最大積載量を確認する。
  7. クレーン、荷台、付属品を含めた架装後の積載条件を確認する。
  8. 候補型式の性能表で、必要作業半径における定格総荷重を照合する。
  9. 公道運転、クレーン操作、玉掛けに必要な免許・資格を別々に確認する。
  10. 販売店、架装業者、整備事業者に車両と現場条件を伝えて最終確認する。

作業半径・設置スペース・積載条件の失敗例と回避方法

建材や設備の積み下ろしが中心

荷台の近くで積み下ろす作業が中心なら、必要な作業半径を満たしたうえで、荷台寸法、最大積載量、進入路、作業頻度を確認します。クレーンを架装すると車両重量が増えるため、同じ通称の車格でも最大積載量が異なる点に注意が必要です。

離れた位置や高い位置へ荷を移動する

塀越し、建物越し、高所への搬入では、ブーム段数と最大値だけでなく、実際の作業半径と高さの組み合わせを確認します。障害物を避けるために設置位置が後退すると作業半径が増え、吊れる重量が想定より下がることがあります。

重量物を大型車や増トン車で扱う

重量物では、4.9tクラスなどの候補が考えられますが、車両が大きくなるほど進入路、旋回、駐車、アウトリガー展開幅、運転免許にも別の制約が生じます。「大型なら安全」と単純化せず、能力と現場適合を同時に確認します。

狭い現場や設置幅が限られる

車体が進入できても、アウトリガーを取扱説明書どおりに張り出せなければ、予定した性能で作業できない場合があります。路肩、側溝、埋設物、軟弱地盤の上へアウトリガーを設置する計画も避け、必要に応じて作業方法や車両配置を見直します。

タダノと古河ユニックの違い

タダノと古河ユニックは、いずれもクレーン付きトラックで検討されるメーカーですが、製品名、型式構成、操作系、安全装置、サービス体制などが異なります。同じ「2.93t吊り」と表示された車両でも、ブーム段数、作業半径ごとの定格総荷重、アウトリガー仕様、年式、架装状態は同じとは限りません。

比較項目 確認方法
製品・型式 銘板、性能表、取扱説明書で確認する
能力 必要作業半径での定格総荷重を比較する
操作・安全装置 対象型式の装備、作動条件、操作方法を確認する
整備環境 近隣拠点、修理対応、部品供給を確認する
中古車の状態 年式、点検記録、油漏れ、摩耗、安全装置を確認する

メーカー名だけで優劣を決めるのではなく、自社の作業条件に合う型式があるか、継続的に点検・修理できるかまで確認します。両メーカーを選定軸ごとに比較したい場合は、【タダノユニック 比較】古河ユニックとの違いと選び方で詳しく整理しています。

運転免許・クレーン資格・玉掛け資格は別に確認する

車検証・クレーン仕様・現場条件・資格を順に確認する流れ

タダノ製カーゴクレーンを使用するときは、道路を走るための運転免許、クレーンを操作する資格、荷を掛け外しする玉掛け資格を分けて確認します。クレーン操作の資格を持っていても、その車両を公道で運転できるとは限りません。

公道を運転するための免許

2017年3月12日以降に取得した免許の基本区分は次のとおりです。

免許 車両総重量 最大積載量 乗車定員
普通免許 3.5t未満 2t未満 10人以下
準中型免許 3.5t以上7.5t未満 2t以上4.5t未満 10人以下
中型免許 7.5t以上11t未満 4.5t以上6.5t未満 11人以上29人以下
大型免許 11t以上 6.5t以上 30人以上

免許取得時期によって、5t限定準中型免許や8t限定中型免許などの条件が付く場合があります。「2t車」「4t車」という通称だけでは運転可否を判断できないため、免許証の条件欄と車検証の車両総重量・最大積載量・乗車定員を照合してください。

クレーンを操作するための資格

つり上げ荷重1t以上5t未満の移動式クレーンは、小型移動式クレーン運転技能講習の修了者または上位資格を持つ人が操作します。タダノ公式に掲載される2.22t、2.53t、2.63t、2.93t、2.95t、4.9tなどのカーゴクレーンは、この範囲に含まれます。

ここでいう「つり上げ荷重」は、その日に吊る荷物の重量ではなく、使用するクレーン自体の能力区分です。5t以上の移動式クレーンでは必要資格が異なるため、対象型式を確認してください。

玉掛け作業に必要な資格

つり上げ荷重1t以上のクレーン等で玉掛け作業を行う場合は、玉掛け技能講習の修了者などが作業します。玉掛けは、荷にワイヤロープや吊り具を掛け、外す作業です。クレーン操作資格とは別のため、同じ人が両方を担当する場合も、それぞれの要件を満たす必要があります。

作業時は資格だけでなく、合図方法、立入禁止範囲、吊り具の点検、アウトリガーの設置、車体の水平、上空障害物なども確認します。

中古タダノ製クレーン付きトラックの確認項目

中古車では、トラック本体とクレーン装置を分けて確認します。販売価格や走行距離だけで判断すると、クレーンの整備、部品交換、安全装置の修理によって導入後の費用が増える可能性があります。

区分 確認項目
機種の特定 メーカー名、型式、製造番号、製造年、ブーム段数、つり上げ荷重
書類 性能表、取扱説明書、メンテナンスノート、点検記録
クレーン本体 ブームの曲がり、亀裂、腐食、油漏れ、旋回部の異音やガタ
アウトリガー 伸縮・接地動作、油漏れ、変形、敷板の有無
吊り上げ機構 ワイヤロープ、フック、シーブ、巻上装置の摩耗や損傷
安全・操作装置 過負荷防止装置、警報、ラジコン、リモコンの動作
車両 車両総重量、最大積載量、架装後の積載量、車検・整備履歴
導入後の対応 部品供給、旧型データ、近隣サービス工場、修理窓口

移動式クレーンは、クレーン等安全規則に基づく定期自主検査の対象です。対象となる機械では、原則として1か月以内ごとの月例検査1年以内ごとの年次検査を行い、検査記録を3年間保存します。中古車では「点検済み」という説明だけでなく、実施日、検査項目、補修履歴を記録で確認してください。

旧型製品はタダノ公式のデータ提供サービスで資料を確認できる場合があります。ただし、資料が見つかっても現車の状態を保証するものではないため、購入前にクレーンを扱える整備事業者による点検を受けることが重要です。

タダノユニックのよくある質問

タダノユニックの正式名称は何ですか?

タダノ公式の製品区分は「カーゴクレーン」で、一般には積載型トラッククレーンに分類されます。「タダノユニック」は検索や現場で使われることがある呼び方です。

タダノと古河ユニックは同じメーカーですか?

同じメーカーではありません。株式会社タダノと古河ユニック株式会社は別会社で、「UNIC(ユニック)」は古河ユニック側で使われる名称です。

2.93t吊りなら、どの距離でも2.93tを吊れますか?

吊れません。例えばZX296は2.93t×1.5mの最大クレーン容量に対し、最大作業半径12.6mでの空車時定格総荷重は0.12tです。対象型式の性能表で距離ごとの数値を確認します。

小型・中型・大型は何を基準に選びますか?

架装対象GVWだけでなく、最も重い吊り荷、最大作業半径、必要地上揚程、アウトリガー展開幅、架装後の最大積載量、進入路を基準に選びます。

タダノ製カーゴクレーンの操作にはどの資格が必要ですか?

つり上げ荷重1t以上5t未満の機種は、小型移動式クレーン運転技能講習の修了者または上位資格を持つ人が操作します。公道運転の免許と玉掛け資格は別に確認します。

タダノと古河ユニックはどちらを選べばよいですか?

一律に優劣は決められません。必要作業半径での定格総荷重、ブーム段数、架装後の積載量、操作・安全装置、整備環境、中古車の状態を比較して選びます。

まとめ|タダノ製カーゴクレーンは数値と現場条件で選ぶ

タダノユニックは、タダノ製カーゴクレーンを探す場面で使われることがある呼び方です。タダノと古河ユニックは別メーカーであり、購入や手配ではクレーンのメーカー名と型式を確認する必要があります。

  • タダノのカーゴクレーンには、小型・中型・大型トラック向けの製品がある
  • 最大つり上げ荷重だけでは実際の作業可否を判断できない
  • 必要作業半径における定格総荷重を性能表で確認する
  • 車両総重量、架装後の最大積載量、進入路、設置幅も照合する
  • 公道運転、クレーン操作、玉掛けの免許・資格を別々に確認する
  • 中古車は点検記録、安全装置、ブーム、アウトリガー、整備環境まで確認する

タダノと古河ユニックで迷っている場合は、【タダノユニック 比較】古河ユニックとの違いと選び方で比較軸を確認してから候補を絞ると判断しやすくなります。

出典・参考情報

出典 確認できる内容
株式会社タダノ「カーゴクレーン」 積載型トラッククレーンの説明、小型・中型・大型の区分
株式会社タダノ「カーゴクレーン 小型トラック架装用」 ZX290・ZX260・ZX250・ZS220などの主要諸元
株式会社タダノ「カーゴクレーン 中型トラック架装用」 ZX300・ZX360・ZX550Aなどの主要諸元
株式会社タダノ「カーゴクレーン 大型トラック架装用」 ZX500・ZS580・ZE600などの主要諸元
株式会社タダノ「ZX290 series」 ZX296などのブーム段数、最大クレーン容量、作業半径別の定格総荷重
株式会社タダノ「製品を安全にご使用いただくために」 安全装置、機種・仕様による装備差、取扱説明書の確認
株式会社タダノ「安全啓発活動」 安全運転・作業に関する啓発情報
古河ユニック株式会社「ユニックの名前の由来について」 UNICという名称の由来
厚生労働省「小型移動式クレーン運転技能講習」 つり上げ荷重1t以上5t未満の移動式クレーンの資格区分
厚生労働省「クレーン作業・玉掛け作業」 移動式クレーンの運転資格、玉掛け資格、つり上げ荷重の考え方
福岡県警察「各免許で運転できる自動車の範囲」 普通・準中型・中型・大型免許の車両総重量、最大積載量、乗車定員
e-Gov法令検索「クレーン等安全規則」 移動式クレーンの定期自主検査と記録保存

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