【タダノユニック 比較】古河ユニックとの違いと選び方

無地のクレーン付きトラック2台を並べ、導入比較の検討をしている現場イメージ ユニック車メーカー別ガイド

増車や入れ替えで、タダノ製と古河ユニック製のトラック搭載型クレーンを比較するとき、メーカー名や「2.93t吊り」という表示だけでは、どちらが自社に適しているか判断できません。

同じ2.93tクラスでも、ブーム段数、作業半径、アウトリガの張出幅、架装する車両、操作方式、安全装置によって、実際に吊れる重量や現場での使い方が変わります。特に最大つり上げ荷重は、すべての作業半径で吊れる重量を示すものではありません。

なお、「ユニック」は古河ユニックの製品名として使われる呼称です。検索ではタダノ製のカーゴクレーンも含めて「タダノユニック」と呼ばれることがありますが、本記事では、タダノ製と古河ユニック製のトラック搭載型クレーンを比較します。

2台の無地のクレーン付きトラックを前に作業半径や装備を比較する担当者

タダノ製クレーンの種類や選び方を先に確認したい場合は、【タダノユニックとは】特徴・性能・種類・選び方を総まとめ、古河ユニックの会社・事業・製品分野を確認したい場合は、【古河ユニック株式会社とは】事業内容と強みを解説をご覧ください。

著者情報
ユニック車ガイド編集部:ユニック車・クレーン付きトラックの車両選定、仕様確認、運用上の注意点を、メーカー公式情報や公的機関の資料を確認しながら整理しています。
本記事の数値は2026年6月時点で確認できる現行機種の例です。実際の作業可否は、候補車両の性能表、取扱説明書、銘板、車検証、現場条件を確認して判断してください。
  1. 結論|タダノと古河ユニックはメーカー名だけでは決められない
  2. タダノと古河ユニックを同クラスの数値で比較
    1. 2.93t吊りでも12m先で2.93tを吊れるわけではない
  3. 比較するときに確認する6項目
    1. 1.よく使う作業半径での定格総荷重
    2. 2.ブーム段数・最大作業半径・最大地上揚程
    3. 3.アウトリガの最大張出幅と張出条件
    4. 4.ラジコン・操作方式・安全装置
    5. 5.販売店・指定サービス工場・部品供給
    6. 6.車両側の最大積載量・荷台寸法・必要運転免許
  4. 安全装置・操作機能は対象シリーズごとに確認する
    1. タダノZX296で確認する装備例
    2. 古河ユニックURG296AWで確認する装備例
    3. 機能名ではなく作動まで確認する
  5. 整備・サポート体制は地域ごとに比較する
  6. 中古車ではメーカー差より個体差を優先する
    1. 中古車の確認チェックリスト
    2. 作動確認は無負荷だけで終わらせない
    3. 価格はメーカー名ではなく支払総額で比べる
  7. 必要資格はメーカーではなくつり上げ荷重で決まる
  8. タダノと古河ユニックの比較でよくある質問
    1. タダノと古河ユニックはどちらが優れていますか
    2. 同じ2.93t吊りなら性能も同じですか
    3. 最大作業半径が長い機種ほど重い荷物を吊れますか
    4. 中古車ではメーカーと車両状態のどちらを優先しますか
    5. 整備しやすいメーカーはどのように判断しますか
  9. まとめ
  10. 出典・参考情報

結論|タダノと古河ユニックはメーカー名だけでは決められない

タダノと古河ユニックを用途と現場条件から比較する判断軸

タダノと古河ユニックの比較では、メーカー全体を「重量物向け」「運送向け」と一律に分けるのではなく、同じ車格、ブーム段数、年式、架装条件をそろえて比較することが重要です。

両メーカーとも複数のトラック搭載型クレーンを展開しており、同じ2.93tクラスでも3段、4段、5段、6段などの違いがあります。ブーム段数が増えると遠くへ届きやすくなりますが、最大作業半径付近で吊れる重量は小さくなるため、段数が多い機種がすべての作業で有利とは限りません。

比較の基本:よく使う作業半径での定格総荷重、アウトリガ張出条件、車両の最大積載量、操作・安全装置、整備先、中古車の状態を順番に確認します。

カタログ上の性能が近い場合は、近隣で点検や修理を依頼できるか、部品の取り寄せにどの程度かかるか、社内のオペレーターが操作に慣れているかといった運用条件が最終判断に影響します。

タダノと古河ユニックを同クラスの数値で比較

代表例として、タダノZX296と古河ユニックURG296AWを比較します。どちらも小型トラック向けの6段ブーム・2.93tクラスで、主要な到達性能は近い数値です。

比較項目 タダノZX296 古河ユニックURG296AW
製品区分 小型トラック架装用カーゴクレーン 小型トラック架装用ユニッククレーン
ブーム段数 6段 6段
空車時最大クレーン容量 2.93t×1.5m(4本掛) 2.93t×1.5m
最大作業半径 12.6m 12.63m
最大作業半径付近の空車時定格総荷重 12.6mで0.12t 12.63mで0.12t
最大地上揚程 約13.8m(空車時定格総荷重0.28t) 13.9m(空車時定格総荷重0.28t)
アウトリガ最大張出幅 3.8m 3.8m
架装対象 小型トラック架装用。適合車両は架装仕様書で確認 GVW5~8tクラス
操作方式の例 レバー操作/ラジコン操作(ラジコン装着機) 選択スイッチ式またはジョイスティック式の液晶ラジコンなど
代表的な安全機能 定格荷重制限装置または定格荷重指示装置、各種インターロック、格納忘れ警報など。仕様により異なる モーメントリミッタ、未格納警報、インターロックなど。停止型・警報型や装備内容により異なる

掲載数値は現行機種の一例です。年式、型式、ブーム段数、アウトリガ仕様、架装車両、積載状態、作業領域などによって異なるため、購入候補車の性能表、取扱説明書、銘板を確認してください。

2.93t吊りでも12m先で2.93tを吊れるわけではない

最大つり上げ荷重と作業半径別の定格総荷重の違い

比較例のZX296とURG296AWは、どちらも最大クレーン容量が2.93t×1.5mです。一方、最大作業半径付近での空車時定格総荷重は、いずれも0.12tです。

つまり、「2.93t吊り」という表示は、定められた短い作業半径などの条件で示される最大能力です。ブームを伸ばして作業半径が長くなるほど、吊れる重量は下がります。

さらに、定格総荷重にはフックや玉掛け用具などの質量が含まれます。実際に吊れる荷物の質量を判断するときは、定格総荷重からフックや玉掛け用具などの質量を差し引く必要があります。

比較するときに確認する6項目

クレーン付きトラック比較で確認する作業半径や装備など6項目を整理した図解

1.よく使う作業半径での定格総荷重

最初に確認するのは、最大つり上げ荷重ではなく、日常作業で多く使う半径での定格総荷重です。

たとえば、荷物を車両のすぐ横へ降ろす作業と、塀や資材を越えて10m以上先へ降ろす作業では、必要な性能が異なります。過去の案件から「荷物の最大質量」「車両の停車位置」「荷下ろし位置までの水平距離」を整理し、その条件を性能表へ当てはめます。

確認先は、候補型式の性能表とクレーン本体に貼付されている定格総荷重表です。中古車では、販売情報に記載された型式と実機の銘板が一致しているかも確認してください。

2.ブーム段数・最大作業半径・最大地上揚程

ブーム段数が多い機種は、一般に長い作業半径や高い揚程を確保しやすくなります。ただし、ブームを長く伸ばした姿勢では定格総荷重が下がるため、段数だけで選ぶと過剰仕様や能力不足につながります。

最大地上揚程は、地面からフックまでの高さの目安です。屋根越し、足場越し、高所への荷上げでは重要ですが、障害物を避ける際は作業半径とブーム角度も合わせて確認します。

3.アウトリガの最大張出幅と張出条件

比較例では、ZX296とURG296AWのアウトリガ最大張出幅はいずれも3.8mです。しかし、現場に3.8m以上の空間があれば必ず作業できるという意味ではありません。

車体幅、道路境界、側溝、電柱、壁、通行人の動線を含めて、左右の設置スペースを確認する必要があります。また、アウトリガを最大まで張り出せない場合は、中間張出や最小張出に対応する定格総荷重へ下がります。

  • 停車予定位置から左右の障害物までの距離を測る
  • 地盤の沈下、傾斜、側溝、埋設物の有無を確認する
  • 敷板や養生材を設置できるか確認する
  • 最大・中間・最小張出時の性能表を確認する
  • 前方、側方、後方など作業領域ごとの制限を確認する

4.ラジコン・操作方式・安全装置

操作性は「どちらのメーカーが使いやすい」と一律に決めるのではなく、候補車に搭載されている具体的な装備で比較します。

確認項目 現車で確認する内容
ラジコン スイッチ式かジョイスティック式か、液晶表示、電池、充電器、予備機の有無
荷重表示 現在の荷重、定格荷重、警告表示が正常に確認できるか
基本動作 巻上げ、巻下げ、伸縮、起伏、旋回を低速で操作し、急な動きや遅れがないか
安全装置 警報、自動停止、インターロック、格納忘れ警報などの搭載有無と作動
表示・警告 ブーム角度、高さ、アウトリガ状態、エラーコードなどの表示内容

5.販売店・指定サービス工場・部品供給

メーカーの全国拠点数だけでなく、自社の営業地域で利用できる整備先を確認します。クレーンの故障時に近隣で対応できなければ、入庫や回送に時間がかかり、車両の稼働停止が長引く可能性があります。

販売店へは、点検・修理の受付範囲、出張対応、部品の取り寄せ、中古型式の修理可否を具体的に問い合わせます。

6.車両側の最大積載量・荷台寸法・必要運転免許

クレーン性能が条件を満たしていても、車両側の最大積載量や荷台寸法が合わなければ、予定している荷物を運べません。

同じクレーン型式でも、架装するシャシー、荷台長、アウトリガ仕様、付属装備によって車両重量が変わり、最大積載量にも差が出ます。購入前には必ず車検証で車両総重量と最大積載量を確認してください。

道路上を運転するための免許区分は、クレーン操作資格とは別です。「2t車」「3t車」「4t車」という販売上の呼び方だけで判断せず、車検証の重量と運転免許の取得時期を照合します。

安全装置・操作機能は対象シリーズごとに確認する

安全装置や操作機能は、メーカー内の全機種に共通するとは限りません。シリーズ、年式、停止仕様・警報仕様、標準装備・オプションの違いを確認する必要があります。

タダノZX296で確認する装備例

タダノZX296の公式仕様書では、レバー操作方式と、ラジコン装着機におけるラジコン操作方式が示されています。安全装置の例として、巻過防止装置、高さ制限装置、緊急停止スイッチ、ブーム・ジャッキ・パーキングの各インターロック、起伏・アウトリガの格納忘れ警報、定格荷重制限装置または定格荷重指示装置などが記載されています。

ただし、実際の搭載内容は仕様によって異なります。タダノ製カーゴクレーンの機能を詳しく確認する場合は、【タダノ製トラッククレーンの特徴】性能と選ばれる理由も参考にしてください。

古河ユニックURG296AWで確認する装備例

古河ユニックのURG290AWシリーズでは、定格荷重に達すると危険側の操作を停止するML停止型と、警報音で注意を促すML警報型が案内されています。

このほか、つり荷重や定格荷重などを表示する集中コントロールパネル、ブーム・アウトリガ未格納警報、インターロック、液晶ラジコンなどが案内されています。液晶ラジコンには選択スイッチ式とジョイスティック式があり、仕様によって選択できる機能が異なります。

中古車では、カタログ上で設定されていた機能が実車に搭載されているとは限りません。ラジコン本体、受信機、安全装置、表示パネルを現車で確認してください。

機能名ではなく作動まで確認する

販売情報に「ラジコン付き」「安全装置付き」と書かれていても、それだけで正常に使用できるとは判断できません。エンジンを始動し、アウトリガを正しく設置したうえで、販売店や整備担当者の立ち会いのもと、各操作と警報表示を確認します。

警報を意図的に発生させる確認や、安全装置の試験は危険を伴う場合があります。取扱説明書に従い、必要に応じて指定サービス工場へ依頼してください。

整備・サポート体制は地域ごとに比較する

タダノは公式サイトで、全国10支店・23営業所、300か所以上の指定サービス工場、900名以上の認定サービスマンによる体制を案内しています。販売・サービスネットワークでは、小型クレーン製品の取扱い区分や夜間・休日の窓口も確認できます。

古河ユニックは、都道府県別に営業拠点や販売会社を検索できるページを用意しており、部品購入、アフターサービス、不具合については、最寄りのユニック販売会社または指定サービス工場への相談を案内しています。

ただし、全国規模のネットワークがあることと、自社の近隣で希望する修理をすぐ受けられることは同じではありません。購入前に、候補車の型式と年式を伝えて次の項目を確認してください。

確認項目 販売店・整備工場へ聞く内容
距離と受付時間 最寄り拠点までの距離、営業時間、休業日、緊急時の連絡方法
対応製品 小型カーゴクレーン、該当型式、該当年式を整備できるか
出張対応 現場や車庫への出張可否、対応地域、出張費
部品供給 在庫、取り寄せ日数、旧型式の供給状況、代替部品の有無
定期点検 月例・年次の自主検査、修理、記録簿作成に対応できるか
車両側の整備 トラック本体とクレーンを同時に点検できるか、別入庫が必要か
停止時の代替策 代車、レンタル、協力会社への手配が可能か

中古車ではメーカー差より個体差を優先する

中古のクレーン付きトラックでは、メーカー名よりも、使用歴、整備履歴、作動状態、架装内容の違いが購入後の運用へ大きく影響します。

同じ型式でも、ラジコンや安全装置の有無、アウトリガ仕様、架装車両、修理歴、改造内容が異なる場合があります。「同じ型式だから同じ性能」と決めつけず、銘板、性能表、車検証、点検記録を照合してください。

中古車の確認チェックリスト

  • クレーンの型式、製造番号、製造年
  • ブーム段数とアウトリガ張出仕様
  • 実機の銘板と性能表の一致
  • ラジコン、充電器、予備電池の有無
  • 安全装置、警報、表示パネルの搭載状況
  • 巻上げ、巻下げ、伸縮、起伏、旋回の作動
  • アウトリガの伸縮、接地、油圧保持の状態
  • 油漏れ、異音、振動、動作の遅れ
  • ブームやアウトリガの変形、亀裂、腐食
  • ワイヤロープ、フック、シーブの摩耗や損傷
  • 月例・年次の自主検査記録、修理履歴
  • 架装変更、溶接補修、改造の有無
  • 車検証の車両総重量と最大積載量
  • 荷台の長さ、幅、高さ、床やあおりの状態
  • 登録費用、陸送費、整備費、修理予備費を含む支払総額

作動確認は無負荷だけで終わらせない

無負荷で動いたとしても、油圧が温まった後や負荷がかかったときに症状が出ることがあります。可能であれば販売店や整備担当者の管理下で、メーカーが定めた方法による点検結果を確認してください。

購入者だけで試し吊りを行うことは危険です。必要な資格、作業計画、立入管理、適切な玉掛け、安全な地盤条件を確保できない場合は、指定サービス工場などへ検査を依頼します。

価格はメーカー名ではなく支払総額で比べる

中古価格は、年式、走行距離、稼働状況、ブーム段数、ラジコン、安全装置、荷台、車両の状態によって変わります。タダノ製か古河ユニック製かだけで一般的な価格差を決めることはできません。

本体価格に加え、登録、陸送、納車整備、消耗品交換、油漏れ修理、ワイヤーロープ交換、ラジコン修理などを含めた総予算で比較してください。

必要資格はメーカーではなくつり上げ荷重で決まる

タダノ製か古河ユニック製かによって必要資格が変わるわけではありません。移動式クレーンの操作資格は機体のつり上げ荷重、玉掛け資格は使用するクレーン等のつり上げ荷重を基準に確認します。

作業 条件 原則として必要な教育・資格
移動式クレーンの操作 つり上げ荷重1t未満 移動式クレーン運転業務の特別教育
移動式クレーンの操作 つり上げ荷重1t以上5t未満 小型移動式クレーン運転技能講習または上位資格
移動式クレーンの操作 つり上げ荷重5t以上 移動式クレーン運転士免許
玉掛け作業 使用するクレーン等のつり上げ荷重1t未満 玉掛け業務の特別教育
玉掛け作業 使用するクレーン等のつり上げ荷重1t以上 玉掛け技能講習

ZX296やURG296AWのような2.93tクラスを操作する場合は、原則として小型移動式クレーン運転技能講習以上の資格が必要です。荷物をフックへ掛け外しする玉掛け作業では、実際に吊る荷物が軽くても、使用するクレーンのつり上げ荷重が1t以上であれば、原則として玉掛け技能講習が必要です。

道路上を運転するための運転免許、クレーンを操作する資格、玉掛けを行う資格は別々に確認してください。また、事業者による作業計画、点検、立入管理、合図方法なども必要です。

タダノと古河ユニックの比較でよくある質問

タダノと古河ユニックはどちらが優れていますか

メーカー名だけで一方が優れているとは判断できません。同じ車格、ブーム段数、作業半径、アウトリガ仕様をそろえ、必要な半径での定格総荷重、操作・安全装置、近隣の整備環境を比較して選びます。

同じ2.93t吊りなら性能も同じですか

同じとは限りません。最大クレーン容量が同じでも、ブーム段数、作業半径別の定格総荷重、アウトリガ張出条件、作業領域、架装車両、安全装置などが異なります。型式別の性能表で比較してください。

最大作業半径が長い機種ほど重い荷物を吊れますか

最大作業半径が長くても、その位置で重い荷物を吊れるとは限りません。比較例のZX296とURG296AWは2.93tクラスですが、最大作業半径付近の空車時定格総荷重はいずれも0.12tです。必要な半径での数値を確認してください。

中古車ではメーカーと車両状態のどちらを優先しますか

まず必要な仕様を満たす型式を選び、その後は個体の状態を優先して確認します。作動状態、油漏れ、変形、ワイヤーロープ、点検記録、修理歴、改造、車検証の重量条件まで確認してください。

整備しやすいメーカーはどのように判断しますか

全国の拠点数だけでなく、自社の近隣で候補型式を整備できる販売店や指定サービス工場を確認します。距離、受付時間、出張修理、部品納期、定期点検、旧型式への対応を問い合わせて比較してください。

まとめ

  • タダノと古河ユニックは、メーカー名だけで優劣を決めない
  • 同じ車格、ブーム段数、年式、架装条件をそろえて比較する
  • 最大つり上げ荷重ではなく、よく使う作業半径での定格総荷重を確認する
  • アウトリガ張出幅、作業領域、地盤、障害物まで含めて作業可否を判断する
  • 操作・安全装置はシリーズ、年式、停止型・警報型、オプションの違いを確認する
  • 整備環境は、自社の近隣で候補型式に対応できるかを基準にする
  • 中古車はメーカー差より、仕様一致、作動状態、点検・修理履歴を重視する

候補を絞るときは、最初に「荷物の最大質量」「最も多い作業半径」「停車位置」「アウトリガを張れる幅」を整理してください。その条件を満たす型式だけを残し、最後に操作装備、最大積載量、整備先、支払総額を比較すると、選定の手戻りを減らせます。

出典・参考情報

出典名 確認した内容
株式会社タダノ|ZX290 series ZX296のブーム段数、最大クレーン容量、最大作業半径、最大地上揚程、各位置での空車時定格総荷重
株式会社タダノ|小型トラック架装用カーゴクレーン仕様書 ZX296のアウトリガ張出幅、操作方式、安全装置、定格総荷重表、作業条件
古河ユニック株式会社|URG290AWシリーズ URG296AWのブーム段数、最大クレーン容量、最大作業半径、最大地上揚程、アウトリガ張出幅、安全・操作機能
古河ユニック株式会社|小型トラック搭載型クレーン新型G-FORCE ロードセル方式、荷重表示、液晶ラジコン、警告表示などのシリーズ機能
株式会社タダノ|サービス体制 支店・営業所、指定サービス工場、認定サービスマンの公式案内
株式会社タダノ|販売・サービスネットワーク 地域別の販売・整備拠点、小型製品の取扱い区分、緊急時窓口
古河ユニック株式会社|営業拠点 都道府県別の営業拠点・販売会社の確認先
古河ユニック株式会社|お客様サポート アフターサービス、メンテナンス、作業開始前・月例・年次の点検記録簿
宮崎労働局|車両系荷役運搬機械等の就業制限等 移動式クレーンの操作と玉掛けに必要な免許、技能講習、特別教育の区分
警察庁|運転免許 道路上で車両を運転するための免許制度の確認先

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